宇部商工会議所とは
宇部商工会議所の概要
宇部商工会議所とは
宇部商工会議所は初代会頭渡邊祐策翁を中心に昭和9年1月17日に設立された地域総合経済団体で、その歴史は深く、前身は明治19年発足の宇部共同議会や明治42年誕生の宇部実業会から大正12年に改組された宇部商工会です。
商工会議所は「商工会議所法」に基づいて組織運営が定められ、その地区における商工業の総合的な改善を図り、 兼ねて社会一般の福祉増進に資することを目的とした特別認可法人で、会員企業によって組織され、宇部地域経済の 新興と魅力ある宇部の創造に向かって各種事業を展開しています。
特徴と主な活動内容
- 国・県・市へ陳情・要望活動を行っています。
会員事業所より金融・税制・交通・労働等の改善や地域開発などについて意見をとりまとめ、国・県・市など関係機関に陳情・要望して問題の解決を図っています。 - 宇部市の商業・工業を元気にします。
創業に関する相談をはじめ、経営力や技術の改善を目的に金融・税務・経営等の相談・講習会の開催を行っています。
また、会員事業所の営む業種別に構成する部会では、専門知識の習得・情報交換・親睦交流事業の開催を行っています。 - 人材育成、労働環境の整備を支援します。
若年労働者の市内定住促進を目指し、インターンシップの推進や就職説明会を開催しています。
また、資質向上と各職域での事務効率の向上、企業経営の合理化を図るために簿記検定を行っています。 - まちの賑わいを創ります。
新川市まつり、宇部市花火大会、宇部まつりなど宇部市の賑わいづくりを目指して各種イベントを開催・支援しています。